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在宅医療とは?

投稿者: | 2015年9月18日

在宅医療の必要性

高齢化社会において、今後さらに需要が高まると見られているのが在宅医療です。
また、医療費削減政策の一環としても在宅医療の充実が進められていますが、医師でなくとも、薬剤師や看護師にも地域における医療に貢献することが謳われています。
いくばくかの助成金のために、医療費削減政策を受け容れた施設は、24時間体制で診療に当たっているのです。

では、実際に訪問看護や在宅医療は誰でも確実に受けることができるのでしょうか。
現実問題として未だ難しく、通院できない場合は入院するしかないケースが殆どと言って良いでしょう。

訪問診療

訪問診療を希望する場合の手続きをする場合、最初に行う事はかかりつけの医師に希望を伝えます。
必要な手続きについては、医師もしくは医療施設の事務担当から説明がありますが、同医療施設での訪問診療ができない場合は、可能な施設の医師宛に診療情報提供書を書いてもらう必要があります。

また退院する際には、カンファレンスにより家族の不安を取り除くことも医師の仕事の一つです。
診察の回数や、訪問日時については、家族と医師が相談して予約をします。
大抵の場合、緊急の往診には別途費用を請求されます。

往診内容

医師が訪問して診察をする場合、具体的な診察の内容については病院によって異なりますが、行われる治療は内科的なものに限ります。
また、本人もしくは家族に対して、様々なアドバイスや薬の管理などについての指導を行います。

例えば糖尿病によりインスリン投与が必要な患者のケースでは、自分でできない場合家族が行う必要があります。
血液を採取して血糖値を計り、値によって投与するインスリンの量を調整します。
器具の使い方に至るまで、訓練を行う必要があるのです。

治療内容は投薬、注射、点滴、透析、酸素吸引、遺漏など身体に取り付けた器具の管理の他、訪問的でできる検査などを行います。

検査の拡大

以前は、超音波などは設備の整った病院で行われていましたが、最近は医療機器も格段に進化し携帯タイプのものもあるため、往診の必需品となっています。
病院内で往診中の医師も利用しています。

また、血液検査は通常年2回行われ、疾患や病状によって回数は変わります。

ただし、MRIやCTスキャン、心電図、X線などの大型医療機器による検査は、病院に出向かなければなりません。
そのための車の用意ができている病院もあります。

処方箋

個人経営の病院以外では、薬は調剤薬局で処方箋を提出して受け取ります。
訪問医療の場合も同様で、院外処方箋を発行します。
処方箋を持って薬局へ行く必要があります。

在宅医療にかかる費用

勿論無料ではありません。
しかしながら、医療費削減を目的とした国による政策として在宅医療があるため、一般的には月間費用は1万円以内となっています。
ただし、検査や薬は別途費用がかかります。
支払も病院に出向く必要はなく、往診時に可能なケースが殆どです。

緊急時の対応

自宅で介護をしている家族にとって、最も心配なのは病状が急変した際の対応でしょう。
在宅医療を受けいれている病院は、24時間体制をとっているので、緊急連絡先に連絡をします。

万が一の場合、看取りの対応も往診時に行われます。