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医師の給料ってどれぐらい?

投稿者: | 2014年11月30日

医師は給料をどれくらいもらえるのか?

高給取りである職業として医師は有名なのですが、一体どれくらいの給料をもらっているのでしょうか。
医師といっても、大学病院で働いている人から開業医までさまざまな種類の人達がいます。
働いている場所によって、当然給料は異なっているでしょうが、大体どの程度の給料をもらっているのか興味があります。

果たして、医師は本当に給料が高いのか、時給に換算すればどれくらいの額をもらえるのかなどを教えて下さい。
男女別の平均年収や、勤務先別の平均年収のデータに興味があります。
医師の年収が本当に高いのかはっきりと分かるようなデータを見ることができれば、医師の年収に対して正しい理解を示せるようになると思います。

医師の給料について

まず、具体的なデータを紹介しましょう。
平成25年度の医師の平均年収は1,072万円です。
平均月収は83万円であり、年間のボーナスの平均は72万円となっています。
平均時給は4,844円で、総労働時間は月に172時間、平均年齢は41.0歳というデータがあります。

男性医師の平均年収は1,150万円であり、女性は884万円と男性よりも低いです。
医師全体の中で男性の割合は70.6%であり、女性の割合は29.4%となっています。

まず、医師になるためには医学部を卒業して、国家試験に合格しなければいけません。
その後には研修医となるのですが、この時の平均年収は300万円から400万円程度となっています。
ただし、昔は研修医がほぼ無給の状態で働いていたため、それに比べるとかなり制度が改善されています。

研修医を終えた後の医師の進路としては、大学病院の医局で勤務する人や市中病院で勤務している人がいます。
大学病院の場合には最初は300万円から600万円程度の年収をもらえます。
講師になると700万円台となり、助教授では800万円台、教授クラスになれば1,000万円前後の年収を稼げるようになります。

一方、市中病院では、最初は600万円から800万円からスタートするため、大学病院よりも給与面では恵まれています。
その後、5年から10年ほど勤務を続ければ、すぐに1,000万円台の年収を得られるようになります。
部科長クラスになれば1,500万円台になり、院長になると最終的には2,000万円を超える人がいます。

一方、開業医として診療所やクリニックで働いている医師もいます。
この場合は、その医療機関の経営状況によるため、年収はピンからキリまでさまざまです。
経営が上手く軌道に乗れば年収2,000万円以上を得ている人もいますが、それがすべて本人の収入となるわけではありません。

また、開業するためにはかなりの資金が必要となるため、たとえ年収が高かったとしても、安定しているとはいえず、開業のために借金をしたのであればそれを返すのにお金がかかります。
このように、医師といっても、働く職場によって年収は大きく異なります。