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臓器提供意思表示の方法とは?

投稿者: | 2015年5月30日

臓器提供の意思表示をするための方法とは?

自分がもし脳死になってしまったらどうしようかと考えることがあります。
自分の意志がない状態であり、その時のことを心配してもしょうがないと思いますが、臓器を提供することで誰かのためになるため、真剣に考える必要のある問題です。
人によっては、自分の臓器を提供することに抵抗のある方がいるかもしれませんが、私は自分の体が少しでも役に立つのであれば、喜んで臓器をあげたいと思います。

しかし、臓器提供をするという意思表示をするためには一体どのような方法があるのか、詳しいことが分かりません。
どのようにすれば、自分が万が一脳死状態に陥った時に、臓器を提供できるのか、その方法を教えてください。
自分がこれから脳死になった時のために意思表示をきちんと行いたいです。

臓器提供意思表示の方法について

臓器提供の意思表示を行っておけば、自分が脳死状態になったり、心臓が停止した時に、臓器を取り出すことが可能となります。
これによって、多くの人の命を救うことができるため、自分が死んだ後でも他人に貢献することができるのです。
自分が最期を迎える時に他人のために役立てるというのはとても喜ばしいことです。

臓器提供の意思表示については3つの方法があるため、それぞれ順番に説明しましょう。
まずは、インターネットを用いた方法です。
日本臓器移植ネットワークのホームページ上に意思登録窓口が用意されています。

そこにアクセスをして、本登録を済ませると、IDとパスワード、登録カードが送られます。
これによって、登録内容をネット上で確認したり、変更や削除を行えるようになります。
また、登録カードを失くした時には再発行を頼めます。

別の方法としては、健康保険証や運転免許証には意思表示欄が用意されています。
ここに自分の意思を記入することで、万が一の時には意思表示欄が確認されて、臓器を取り出してもらえます。
記入は任意であるため、必ず記入しなければいけないわけではありません。

また、意思表示カードやシールをもらって、それに記入をするという方法もあります。
カードは全国で配布しているため、すぐに入手できます。
市町村役場や保健所、ハローワークなどに設置されています。

意思表示をするために必要な手続きは特にありません。
ただし、家族には前もって気持ちを伝えておくと良いでしょう。
本人の意志が尊重されますが、家族に伝えていない場合は判断に迷ってしまうことがあるため、事前に意思を伝えておくことが大切です。

もちろん、臓器提供をしたくないという意思を登録することも可能です。
本人が決めることであり、どんな選択であっても尊重されます。
臓器提供の他に献体を希望することも可能です。