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「一入院」とは?

投稿者: | 2015年1月22日

一入院とは一体何か?

この前、医療保険のパンフレットを読んでいると、一入院という単語が目に入りました。
一入院について、一日××円という記述があったのですが、まったく意味が分かりませんでした。
そのパンフレットを詳しく読んでみたのですが、特に説明はなかったため困ってしまいました。

そこで質問なのですが、一入院とは一体どのような意味なのでしょうか。
通常の入院とはまた意味合いが異なるものなのでしょうか。
具体的な例を交えながら分かりやすく説明をしてほしいです。

また、一入院というのは、一度退院してから再び同じ症状で入院した時にも適用されるのでしょうか。
さまざまな事態を考えることができるでしょうが、できるだけ色々なケースについて、一入院の意味を教えてください。

一入院について

まず、医療保険やその他保険の医療特約によって入院給付金を受け取る時には支払い日数に関して限度が設定されています。
商品の説明を見ると、一入院60日や一入院120日といった表示がされていることが多いでしょう。
この一入院には当然連続して入院した場合を含んでいます。

また、それだけではなくて、2回以上入院したとしても、複数の入院の原因が医学的に関係のあるものとみなされれば一入院として扱われます。
その判断をするのはあくまでも保険会社です。
一度退院した後にきちんと病気が治っていなくて、再入院してしまった場合でも一入院とみなされることがあります。

ただし、一度退院してから、180日経過した後に入院した場合は新たな入院として扱われます。
もちろん、異なる原因で入院したのであれば、たとえ前回の入院から日数があまり経っていなかったとしても、新たに給付を受けることができます。

注意点として、一入院に対する限度だけではなく、医療保険には保険期間中に合計して700日や1000日などの通算支払限度が決められていることもあります。
一入院の限度日数や通算支払限度の日数が長ければ安心できるのですが、そのような保険は保険料が高くなってしまいます。
厚生労働省によると平成14年度の患者調査で、平均在院日数が37.9日というデータがあるため、これを参考にしましょう。

医療保険を考える時には具体的な事態を想定して決めることが重要です。
あまりにも保険料が高すぎると日々の生活に影響が出てしまいます。
しかし、医療保険によって万が一の備えをしておかないと、経済的に苦しい状態になってしまう可能性があります。

保険料は無理なく支払い続けられる程度に設定しておきましょう。
一入院についてのポイントをまとめると、2回以上入院した場合は同一の原因であれば一入院とみなされますが、180日が経過してしまうと新たな入院と判断されることは覚えておいてください。